2013年11月13日水曜日

12/1(日)ワークショップのお知らせ「リリアンをつかって」 渡邉聖子によるメキシコ死児写真展より

写真家 渡邉さんにワークショップをやらないか?

と、ハロウィンの時期に声を掛けてもらいました。

話しを聞くと、「メキシコ死児写真展」でのワークショップだという。

その後、内容もちゃんと聞かずに「OK!」の返事をしました。

なんでだろう(私に対して)? 

多分私は、「死」を身近に感じていたいと思っているところがあるみたいだ。

幽霊は怖いけど、死んだ祖父母にはいつでも会いたいし、

だから、お盆になると賑やかになる故郷の町にワクワクしたりする。

そんな自身の感情とリンクして、

メキシコの「骸骨祭り」を想像していた。

毎年この時期に、絶対行きたいと思っているのに、

なかなか呼ばれない遥か彼方のお祭りです。

死者の為に華やかな祭壇をつくり、色鮮やかな髑髏型の砂糖菓子を備えて、

いったいどれほどにぎやかなのだろうか?

話は飛んでしまったが、、、

その後、渡邉さんに、何枚か展示用の写真を見せてもらった。

両親に抱かれている子供、

眠っているようにしか見えない女の子達。

どれも天使のようにも、神様のようにも感じる。

不謹慎だけど「かわいい」って言葉に置き換えても良い気がしてくる。


だから、今回のワークショップは、子供たちのお供えをつくるセレモニーにしたい。

駄菓子やに売ってるような素材 リリアンやビーズを使って、

ささやかな それらを作ります。

最後に、お祈りをして、参加者自身のチャームにしていただけると幸いです。

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ワークショップ「リリアンを使って」12/1(日)14:00~

教え手:KAIE 参加費:1000円
会場:AG+GALLERY(最寄り駅 東急日吉駅)MAP

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