写真家 渡邉さんにワークショップをやらないか?
と、ハロウィンの時期に声を掛けてもらいました。
話しを聞くと、「メキシコ死児写真展」でのワークショップだという。
その後、内容もちゃんと聞かずに「OK!」の返事をしました。
なんでだろう(私に対して)?
多分私は、「死」を身近に感じていたいと思っているところがあるみたいだ。
幽霊は怖いけど、死んだ祖父母にはいつでも会いたいし、
だから、お盆になると賑やかになる故郷の町にワクワクしたりする。
そんな自身の感情とリンクして、
メキシコの「骸骨祭り」を想像していた。
毎年この時期に、絶対行きたいと思っているのに、
なかなか呼ばれない遥か彼方のお祭りです。
死者の為に華やかな祭壇をつくり、色鮮やかな髑髏型の砂糖菓子を備えて、
いったいどれほどにぎやかなのだろうか?
話は飛んでしまったが、、、
その後、渡邉さんに、何枚か展示用の写真を見せてもらった。
両親に抱かれている子供、
眠っているようにしか見えない女の子達。
どれも天使のようにも、神様のようにも感じる。
不謹慎だけど「かわいい」って言葉に置き換えても良い気がしてくる。
だから、今回のワークショップは、子供たちのお供えをつくるセレモニーにしたい。
駄菓子やに売ってるような素材 リリアンやビーズを使って、
ささやかな それらを作ります。
最後に、お祈りをして、参加者自身のチャームにしていただけると幸いです。
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ワークショップ「リリアンを使って」12/1(日)14:00~
教え手:KAIE 参加費:1000円
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